取り組み団体・内容について

ローカルサステナビリティ実現のための
オール地産ビールとビアツーリズム

株式会社ホップジャパン

#食

#ツアー

#情報発信

#交流人口拡大

#自然・環境

#商品開発

実施地域/
田村市
実施期間/
2022年8月22日~2023年1月31日

取り組みの概要

取り組み概要

あぶくま地域における日本初の完全地産原料のクラフトビールの創成を中心とした、有機的に循環するエコシステムを体験できる施設として、ローカルサステナビリティの実現におけるロールモデルを確立します。また、全国における先進的な取り組みとしての地位を確立することを目指します。本事業の取組を通じ、オールあぶくま産商品の認知の拡大と売り上げの向上、地域における誘客の促進や交流人口の増加、風評被害の払拭、ローカルサステナビリティへの理解浸透を実現します。

地域内での持続可能な循環「ローカルサスティナビリティ」を体感するコンテンツの強化・創生として、産学・地域連携によるオールあぶくま原料のクラフトビールや、養蜂から手掛けたミードを開発します。また、現地での収穫体験や製造現場見学、生産者との交流などを通じて、取り組みを体感してもらい、理解浸透を図るための旅行商品を造成します。取組の発信と誘客を図るためのブランディングムービーやWEBコンテンツを制作し、情報発信を行うことで、ロールモデルとしての地位確立を目指します。

主催者のコメント

本間 誠

地球にやさしい、全てが無駄なく循環するライフスタイルを、ビールという皆が笑顔になれるツールを使って表現したいと思っています。環境負荷の少ないオール地産原料のビールと、環境指標生物であるミツバチを、醸造や観光に展開していく事業を新たに始めることで、単に商品を作るだけではなくその過程も観光のコンテンツとして楽しんでいただく、無理に考えるのではなく自然にSDGsにつながる循環のテーマパークとして、どんどん発展させていきたいと思っています。

今後のイベント・取り組み

2022年8月22日~2022年12月10日
原料開発・製造、ビール試験醸造 ビールの原料である麦芽・ホップ・酵母のオール地産化と敷地内で栽培されている赤蕎麦を活用した養蜂採蜜事業の開始、また、これらを使用した蜂蜜酒(ミード)の試験醸造。
2022年8月22日~2022年12月10日
ローカルサスティナビリティ体験モニターツアー 原料の収穫体験や製造現場見学、生産者との交流や試食などを通じて、取り組みを体感し理解浸透を図る旅行商品を造成し、モニターツアーを実施。
2022年8月22日~2022年1月 31日
ムービー・WEB等のPRコンテンツ製作と発信 取組の発信と誘客を図るためのブランディングムービーやWEBコンテンツを制作し、国内外に広く情報発信を行うことで、ローカルサスティナビリティのロールモデルとしての地位確立を目指す。

お問い合わせ

株式会社ジェイアール東日本企画「地域の伝統・魅力等発信支援事業」事務局

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本事業は経済産業省から補助金の交付を受けた株式会社ジェイアール東日本企画(事務局)が、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を中心とした福島県の風評被害の払拭や交流人口の増加に向け、地域の伝統・魅力等の発信や、交流人口増加のための取組を行う民間団体等(間接補助事業者)を支援するものです。